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水を使わないで糞尿を消滅させるバイオトイレ「バイオラックス」
・糞尿とトイレットペーパーはどうなるの?
「臭い、汚い、大腸菌がいっぱい」の糞尿の正体は水分率が約85%~95%の汚水廃棄物です。 それらの水分をオガクズを使い、スクリュー攪拌して蒸発させることで、約10%の有機物にまで全体量を減らすことができます。
有機物は、オガクズ中の微生物が水と二酸化炭素に分解し、更に残った無機成分(窒素・リン・カリウムなど肥料分)はオガクズの空隙に付着して残留します。
そのサイクルを繰り返し、オガクズの空隙が詰まったときがオガクズの交換時期となります。
オガクズ交換の目安は1年に2~3回程度で、使用後のオガクズには肥料分がタップリ付着していますので有機肥料としても活用できます。
・バイオトイレは、水の環境問題や水質の汚染問題、水不足や断水問題等の課題解決を助けます。

    バイオトイレ「バイオラックス」の特長
  • 水を使わない
  • 水の代わりに「普通のオガクズ」を使う。
  • 特別な微生物「菌」は使わない。
  • オガクズ撹拌に使用するスクリューは「特許製品」である。
  • オガクズに加温する為のシリコンヒーターとラバーヒーターは「特注品」である。
  • オガクズ撹拌を手や足を使って行う「無電源仕様」もある。
  • 処理能力の違いで「機種が豊富」にある。
  • 大便や小便、トイレットペーパー等は「蒸発と分解」で消滅状態迄「完結処理」する。
  • トイレに関する知的財産権が多くある(特許14、意匠25本、商標2本)。
  • 製造は中小企業の「連携により製作」している。ゆえに、「改良や改善が容易」。
  • 国土交通省の新技術認定(NETIS登録 HK040017-V)
  • 北海道トライアル新製品認定(商金第562号)
  • 新浄化装置が環境省ETV登録(実証番号09-1200)
  • バイオトイレに関連する研究開発や製造販売に対して「受賞歴」が多い。